2014.10.06

ニュース

【研究発表】第58回日本薬学会関東支部大会 2014年10月4日

第58回日本薬学会
去る2014年10月4日に昭和薬科大学にて行われた、第58回日本薬学会関東支部大会「医療を支える薬学研究力の向上を目指して」に弊社も参加いたしました。
乳酸菌生産物質,経口投与 style=
右の講演資料にもありますように、弊社による発表内容は、「乳酸菌生産物質経口投与のUVB照射ヘアレスマウス皮膚における経表皮水分損質量・角層水分量に対する影響」というテーマです。
医療,薬学,皮膚,乳酸菌生産物質
この研究では、マウスに紫外線を照射して皮膚の水分量がどのように変化するかを測定しました。紫外線が当たった皮膚は日焼け状態になり、肌が荒れて、皮膚の水分量も低下してしまいます。しかし、乳酸菌生産物質を食べていたマウスは日焼け状態からの回復が早く、肌の水分量も紫外線を受けていないマウスと同等であることが、研究の結果からわかりました。乳酸菌生産物質の皮膚への影響については、今後も引き続き研究を行っていく予定です。

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