光英科学研究所 村田公英会長ブログ【私考欄】

2021.11.10

身近雑記

第131回 バイオジェニクスは「二刀流」

今年、アメリカのプロ野球MLBロサンゼルス・エンゼルスにて、投手としても打者としても「二刀流」の選手として大活躍した大谷翔平選手のことは、皆様良くご存知かと思います。 私の年代(昭和15年生まれ)では宮本武蔵の「二天一流」が著名で、二つの物事を同時にうまく行えることで...

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2021.10.13

身近雑記

第130回 乳酸菌生産物質の技術から生まれた「味のちえ」

今回は乳酸菌生産物質の歴史を顧みて、弊社の前身となる株式会社義報社に私が入社し、乳酸菌生産物質について学んでいた当時の事業内容についてお話ししましょう。   私が入社した1959年(昭和34年)は、10円で渋谷から原宿まで電車に乗れ、ラーメン...

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2021.09.03

身近雑記

第129回 多様性からうまれる乳酸菌生産物質の世界

昨今、新聞やテレビ・ラジオなど多数のメディアから「多様性」という言葉を耳にすることが多くなりました。   「多様性」とは辞書によると、「いろいろな種類や傾向のものがあること。変化に富むこと。」とのこと。 「生物の多様性を保つ」...

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2021.08.04

身近雑記

第128回 平均寿命とプロダクティブエイジング

厚生労働省が7月30日に発表した簡易生命表で、2020年の日本人の平均寿命は、女性が87.74歳、男性が81.64歳となり、ともに過去最高を更新しました。 女性は1985年から36年連続の世界1位、男性は世界2位となりました。   ...

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2021.06.30

身近雑記

第127回 叔母さんのオートミール

最近の健康志向の高まりの中、オートミールの人気が急上昇しています。   6月7日のNHK番組「あさイチ」でも、腸活の強い味方「発酵性食物繊維」のパワーというタイトルで、オートミールの素晴しさを放送していました。 昨今の日本人の...

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2021.06.07

身近雑記

第126回 コロナ禍のおうちレシピは”まごわやさしい”

新型コロナワクチンの接種が始まりました。 高齢者の方々はすでに第1回目の接種が済んでいる人もいらっしゃると思います。 国民の50%以上が接種している英国では、死者数が激減している報道をみるにつけ、やはり切り札はワクチンだったと実感しております。 ...

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2021.04.23

身近雑記

第125回 コロナ禍で活かす「笑い」そして、腸活の知恵

4月19日のNHK番組「あさイチ」に松岡修造さんが出演してコロナ自粛生活を乗り切るための気持ちの転換法を伝授していました。 ネガティブになる気分をポジティブにするのは「笑い」だそうで「つくり笑い」でもいいから常にニコニコして行動することが大切だ...

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2021.03.31

身近雑記

第124回 新型コロナ禍に学ぶ「腸内環境と免疫力」

新型コロナウイルス感染拡大で、その勢いは衰えを知りません。 切り札とされているワクチンの接種もまだまだのようです。 特効薬も無く、頼れるのは自分自身に備わっている免疫力だけと思っている今日この頃です。

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2021.03.03

身近雑記

第123回 実践 傘寿からのプロダクティブエイジング

「私考欄」も今回から会長ブログとなりました。 今後とも今までと変わらずご愛読いただきますようお願い申し上げます。 1年程前に、本欄第107回で「80歳からのプロダクトエイジング」について掲載致しました。 <...

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2021.02.10

身近雑記

第122回 光英科学研究所 村田公英会長ブログ「私考欄」

代表あいさつのページでもご案内しました通り、私は令和3年2月8日付けにて、株式会社光英科学研究所 代表取締役社長を退任して、代表取締役会長に就任致しました。 会社経営実務については、長女であります小野寺洋子が代表取締役社長として遂行してまいりますので、何卒よろし...

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2020.03.31

私的腸内細菌論

第110回 テレワークと乳酸菌生産物質

昨今の新型コロナウィルスの蔓延により、自宅でテレワークを余儀なくされている方が多いと思います。 会社へ出勤し仕事するにしても、相手の会社へと訪問することがかないませんので、テレビ会議に振り替えるなどの配慮をされているのではないでしょうか。

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2020.01.28

身近雑記

第107回 80歳からのプロダクティブエイジング

プロダクティブエイジングとは一般的に、高齢者の8割以上を占めている元気な方々が、地域社会や家庭生活の中で積極的に活躍しながら、社会貢献活動にも目を向けることを提唱する考え方のことです。 であれば、この活動をするには各々が健康であることが最低条件となってまいります。

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2019.07.18

光英科学研究所について

第98回 さらば戦友

弊社元取締役会長であり、私の義母である金廣シズ子は、令和元年7月6日、95歳にて生涯を閉じました。 ...

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2015.08.03

私的腸内細菌論

第37回 腸内フローラとクオラムセンシング

私たち人間が、言葉を用いて他人とコミュニケーションをとりながら生活しているように、腸内フローラを形成している細菌たちも常にコミュニケーションをとりながら生命活動を営んでいます。   ヒトと違って目も口も耳も鼻も無い細菌は、増殖する際に栄養物を...

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2014.12.26

私的腸内細菌論

第29回 フレンドリーコミュニケーション

平成26年最後のブログとなりました。今年お読みいただいた皆様に厚く御礼申し上げます。   さて、今回のキーワードは、コミュニケーションです。それも「フレンドリーコミュニケーション」です。「フレンドリーコミュニケーション」があってこそ、物事が良...

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