ヨーグルトに入っている乳酸菌では効き目はないのですか?

ヨーグルトに入っている乳酸菌では効き目はないのですか?(よくあるご質問)

ヨーグルトに入っている乳酸菌では効き目はないのですか?
あります。しかし、注意しなくてはならないのは、摂取する量です。 ヨーグルトや乳酸菌飲料に含まれる「乳酸菌」は、おもに「生きている菌」すなわち「生菌(せいきん)」です。ヨーグルトを摂るということは、腸内に生きた有用な菌(ビフィズス菌や乳酸菌)を取り入れて、それらが腸を通過する間に出す代謝物により健康をサポートするということです。

そのためには、なるべく沢山の数の乳酸菌を定期的に腸内に送り込む必要があると言われています。まだはっきりと検証はされていませんが、さまざまな見地から、最低でも一日200ml~350mlを摂取するように心がけた方がいいとも言われています。

しかしながら、たくさんのヨーグルトや乳酸菌生産物質を毎日食べるのは難しい人が多いようです。健康を気遣う方は、乳酸菌の代謝物そのままを摂取できる乳酸菌生産物質がお勧めです(参考文献:人の健康は腸内細菌で決まる! 光岡知足=著)。
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