乳酸菌生産物質とは?
健康には、腸内環境を良好に保つことが大切だという意識が広く認知され、昨今乳酸菌も脚光を浴びています。"生きて腸まで届く乳酸菌"や "プロバイオティクス"という言葉も耳慣れたものになりました。けれども、「乳酸菌生産物質」についてはまだあまり知られていません。
では、乳酸菌生産物質とは、どういったものなのでしょうか?
- ◆乳酸菌生産物質とは・・・・・
- 人の腸内には100種類以上の腸内細菌が棲んでいると言われています。そしてそれぞれの菌が活動し、 各種物質を作り出しています。そのうちの「善玉菌代表」といわれている乳酸菌やビフィズス菌が作り出しているものを乳酸菌生産物質と呼んでいるのです。
●乳酸菌生産物質は、乳酸菌そのものではありません。
乳酸菌生産物質は、乳酸菌が発酵・発酵過程において代謝した物質の総称です。
●乳酸菌生産物質は、生きている乳酸菌生産物質ではありません。
乳酸菌生産物質は、乳酸菌の代謝物ですので生きている乳酸菌とは違います。
| 乳酸菌生産物質について詳しく知りたい方は、 こちらをクリックしてください。(PDFファイル) |
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乳酸菌生産物質の製造工程
製造フロー 
乳酸菌の培養
創始者より受け継いだ16種(35株)の乳酸菌群を、弊社創設時から現在に至るまで長きに渡り継代培養(植え継ぎ)しております。(於:千葉中央研究所)
さらに、菌の培養は1種類ずつ分離した培養(純粋培養)ではなく、複数の菌を同じ培地内で培養する『共棲培養』*を行っております。
この選びぬかれた乳酸菌群は、共棲培養により各々の菌が競合し、強く良い代謝物質(乳酸菌生産物質)を産生する乳酸菌になるのです。
*共棲培養の目的と定義
・人為的に2種類以上の乳酸菌を混合培養するとそれぞれ単独の場合よりも育成が促進されることがある。
・2種類の菌が共棲関係を有しているかどうかは2種類の菌株を同一の培地に接種し、植え継ぎを繰り返しても常に一定の割合で両菌が存在しているかによる。
(乳酸菌研究集談会:編書「乳酸菌と科学の技術」より抜粋)
培 地
乳酸菌のエサとなる培地には「豆乳」を使用しております。
豆乳の原料となる大豆は、福島県相馬市の農家にて農薬を使わずに大切に育てられます。土作りや大豆の育成に「乳酸菌生産物質」も使用されており、「乳酸菌生産物質」で育った元気な大豆で、皆様の元気を応援する「乳酸菌生産物質」を製造しているともいえます。
大豆は栄養価が高く、古来より日本人の食生活に深い関わりを持ってきました。近年では世界的な健康志向の中で「ミラクルフード」として見直されています。この大豆を乳酸菌の培地にすることにより、乳酸菌はその活性を高め各種代謝物質を産生します。
発 酵
共棲培養された乳酸菌を徐々に混合し、最終的に16種の乳酸菌を混合して豆乳に接種します。
人の体温=腸内温度に近似した37℃の状況で発酵工程に入り、温度を微妙に調整しつつ120時間で発酵を終了します。
微妙な温度管理と120時間の発酵で、培地の豆乳には乳酸菌が産生した代謝物質=乳酸菌生産物質が飽和しています。
抽出・製品化
発酵を終えた段階で出来た物質を、「発酵原液」(上図:豆乳発酵原液)と称します。
発酵原液をろ過し、不可溶性成分(上図:豆乳発酵物)、可溶性成分(上図:豆乳発酵エキス)とに分離します。
出来上がった乳酸菌生産物質は、それぞれの特性に合った形態で商品化されます。
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